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子供は風の子

こどもはかぜのこ

 子供は風の子とは、子供は寒くても外で元気に遊ぶものだ、遊ぶべきだということわざ。子供が寒風の吹きすさぶ冬場(冬の江戸は特に北風が強い)でも外で遊び回っているところから(もちろん、昔の話)生まれた日本のことわざと考えられる。子どもは夫婦(ふうふ)の間に生まれるから、つまり、息を吹く「ふうふう」の間に生まれるからという、ダジャレ好き江戸っ子の解釈もある(でも、それじゃなんのご教訓にもならない)。

 このことわざは「子供は風の子、大人は火の子」と後に「大人」の例を加えるのがフルバージョン。大人は寒がって火に当たりたがるからという意味だろうが、どう見ても単なる調子合わせの追加で、「火の子」はなんだか物騒なので、「子どもは風の子」で止めておくのが普通である。(VP KAGAMI)

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