悪戯、いたずら

いたずら

 悪戯(いたずら)とは、相手が本気で怒り出したり、訴訟沙汰にならない程度の悪事をいう。相手が本気で怒り出したら「いたずらが過ぎた」といい、訴訟沙汰になったら「いたずらでは済まない」という。名画の女性の顔にヒゲを書き加えるなどというのは代表的な悪戯と言えようが、人から借りた画集などに書いたりしたら「いたずらが過ぎた」と言われ、実物の絵に描いてしまったら、もちろん「いたずらでは済まない」ということになる。

「いたずら」は「徒」と書くと、「徒に時を過ごす」のように、無益なさま、手持ちぶさたなさま、役に立っていないさまを表す形容動詞となる。悪ふざけの意味の「いたずら」も同源で、無益な行為という意味から派生したそうだ。人間は手持ちぶさたでぶらぶらしていると、よからぬ行為に走るに決まっているようである。(KAGAMI & Co.)

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