ミニマリズム

みにまりずむ

 ミニマリズムは、ミニマル主義つまり「最小限主義」ということで、1960年ころブームになって以後、美術、音楽、文学などの分野で一定の勢力を保っている表現方法。装飾的要素を極力そぎ落とした表現を主旨としており、簡単に言えば、ショートケーキに対する羊羹である(わっかんねえかな~)。つまり、手抜きをしたみたいな見た目を「ムダを省いたんです」と強弁して作品とする傾向。とはいいつつ、羊羹においてそうであるように、ミニマルな作品の中には、その見た目にかかわらず、制作過程においてそれこそムダな努力が隠されており、それが反映されたとは言い難いミニマル作品は(羊羹は味勝負でうまいからいいようなものの)、究極の自己満足芸術と言えそうだ。(KAGAMI & Co.)

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