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カテゴリー:慣用語

 

重宝

ちょうほう

 重宝(ちょうほう)とは、重い宝と書くが、盗み出すのに一晩かかる蔵の中の千両箱の山というわけではなく、貴重な宝物、大切な宝物という意味(そりゃあ、千両箱も貴重な宝物ですけどね)。また、便利でよく使う品物をいう語として、「このミキサーにはほんとうに重宝してます」などと、テレビショッピングの利用者代表が言わされたりしているが、用例としてはこちらが主。重宝が「便利な品物」という意で使われるようになったについては、工夫すること、便利なことという意味の「調法」という語があり、両者が混同したためといわれる。「重宝」の読みは「ちょうほう」、「調法」は昔の表記では「てうはふ」で、読み方も違っていたわけだが、テキトーな日本人がまぜこぜで使ったようである。(KAGAMI & Co.)

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