けち臭い、けちくさい

けちくさい

 けちくさいとは、吝嗇家、守銭奴のようであるという意味。つまり、ガチなケチとまではいかないが、言動がケチのオーラを漂わせているということ。「あいつは金持ちのくせに、いつも飲み代はワリカンだ。けちくさいヤツだ」などと使う。この場合「金持ちは仲間にふるまうべきだ」という貧乏人友だちの思い込みがあって、それに対する「ワリカン」という行為が「けちくさい」と感じられるのである。同様に「3万円の減税なんてけちくさい」という意見は、「政府は国民にふるまうべきだ」という庶民の思い込みがあって、それに対する「3万円の減税」が「けちくさい」と感じられるのである。「金持ち」にしても「政府」にしても、人々の「思い込み」という点が問題であり、「金持ちや政府はケチである」という正しい認識があれば、「ワリカン」や「3万円の減税」でも「なんてありがたい思し召しだ」と感謝の念が生ずるに違いないのである。(KAGAMI & Co.)

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