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カテゴリー:旅行、地理

 

木賃宿

きちんやど

 木賃宿の「木賃(きちん)」は、木の値段という意味だが、要するに米などを炊くための薪(まき)の値段である。木賃宿は、その昔、米や食材を持参して自炊するための木賃の値段で泊まらせてくれた宿泊施設のことをいい、その後単なる「安宿」をいうようになったもの。現代では、日傭い労働者やバックパッカーが泊まる宿ということになるだろうが、「木賃」という文字の印象からか、ぼろぼろの木造の宿が連想され、いまどきはどんな安宿でも「ホテル」と称しているくらいで、「木賃宿」と呼ばれるにふさわしい宿屋を見つけるのは難しい。逆に、木造のおんぼろの家は「古民家再生」などと称して改装され、油断してそんな宿に泊まろうものなら、バカ高い宿泊料を請求されるしまつである。(KAGAMI & Co.)

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