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カテゴリー:慣用句

 

下駄を履かせる

げたをはかせる

 下駄を履かせるとは、数量をかさ上げして多く見せかけるという意味。下駄を履かせて身長を高く見せるということで、最近の例を使えば「シークレットシューズを履かせる」ということ。政策や企画を通すために示す統計データは、いろいろな手段を使って下駄を履かせているものであるが、データの制作者にやる気がないと(「こんなボロ政策、通ってほしくねえや」とかね)、下駄を履かせたことがバレバレになるので、マジで政策や企画を通したいなら、責任者がちゃんとチェックしなければならない。もっとも下駄などという履き物は履いていることが見え見えなので、本気でかさ上げデータを作りたいなら、ぜったいバレないようにやはり「シークレットシューズを履かせる」慎重さが必要である。

 同じ「下駄を履く」という行為を使った「(勝負は)下駄を履くまでわからない」ということわざがあるが、こちらの「下駄を履く」は「結着がつく」という意味。数量をかさ上げするという意味で同じような句を作るなら「(データにうまいこと)下駄を履かせたから(バカな有権者にはこれがひどい政策だということが)わからない」とでもなるだろう。(KAGAMI & Co.)

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