帯に短し襷に長し、帯に短したすきに長し

おびにみじかしたすきにながし

 帯に短し襷(たすき)に長しとは、帯として使うには短く、たすきとして使うには長すぎるという意味で、中途半端なためどちらの役にも立たないことの例え。例えば、アパートを探している人が「駅に近く立地条件はいいが部屋が狭い、住環境は最適だが家賃が高い、家賃は希望通りだが交通の便が悪い。どの物件も帯に短したすきに長しだな」などと用いる。しかしこの人物の言っていること、よく考えてみれば「帯に短し襷に長し」というより、単なる「高望み」である。(KAGAMI & Co.)

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