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カテゴリー:動物、植物

 

ラッコ

らっこ

 ラッコとは、イタチ科の海洋生物にして、動物界屈指の一芸タレント。イタチが水棲に進化してカワウソとなり、そのカワウソが海に進出したのがラッコ。見た目はイタチ、カワウソによく似ていて、そこそこ可愛いが、ラッコ人気を不動のものとしているのは、水面に仰向けに浮かび、腹の上に石を置いて、それに貝をたたきつけて殻を割り食べるというその生態による。カワウソはダムを造ったり、獺祭(カワウソ祭)を開催したりと多芸だが、人目に触れる機会が少ないので、残念ながら器用な芸人どまり。それに対して、動物園に行けば頻繁に目にすることができるラッコの芸は、ブームが去った後も地方営業で稼げる一芸タレントとして根強い人気を保っている。

 ラッコはアイヌ語で海のカワウソという意味の語が語源。中国語でも海獺(海のカワウソ)、英語でも sea otter(海のカワウソ)であり、ラッコが、海に出て行ってしまったカワウソという認識では世界的に一致をみているようだ。(KAGAMI & Co.)

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