一流

いちりゅう

 一流とは、ひとつの流派という意味だが、一等の流派、独自の流派という意味もあり、そちらの使い方が主。「一流の品」といえば、たいへん優れた品ということで、そうは言っていないが、やたらと高価な品物であると推測することができる。また「あれが彼一流の論法だから、だまされないように」のように、独特のやり方、独自の流儀という意味で使われることもあるが、この例のように、話し手は「彼の論法」に価値を認めていない場合が多く、「一流」は「あんな支離滅裂な論法にだまされるなんて」という気分の裏返しである。(KAGAMI & Co.)

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