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カテゴリー:俗語、隠語、流行語

 

ちちんぷいぷい

ちちんぷいぷい

 ちちんぷいぷいとは、このところ使う人もめったにいなくなったおまじないの言葉で、『大言海』には「小児の身を痛めなどせし時、撫でさすりて、すかしなぐさむるに云ふ語」とある。つまり、「痛いの痛いの飛んでけ〜」(これも最近あまり使わないか?)に匹敵する効果のある呪文である(「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでけ〜」と言えばさらに効果は増す)。

 この語は正式には「ちちんぷいぷい御代(ごよ)の御宝(おんたから)」と言うらしい、「御代」は天皇の治世のことで、「ちちんぷいぷい」は一説には、「智仁武勇(ちじんぶゆう)」と言われているので、「ちちんぷいぷい御代の御宝」は「智仁武勇に優れた天皇陛下のお宝」といったところだろうが、それが痛み止めのおまじないになった経緯については明らかではない。「開けゴマ」などと同様、超自然的な力を借りたおまじないとはそんなものだろうが、お手軽に「お宝」を拝借しようったって、そうは問屋がおろさない。(KAGAMI & Co.)

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