予言

よげん

 予言とは、未来の出来事をあらかじめ言うこと。つまり言い換えれば、未来の出来事について語られた無数の発言の中で、当たったもの、あるいは、無理やり解釈すれば当たったように受け取れるもの。

 予言といえば、前世紀に日本で流行ったノストラダムスが有名で、無理やり解釈すれば当たったように受け取れる予言が、過去の大事件をことごとく言い当てていた(と、無理やり解釈されて)として一世を風靡した。しかし、1999年に人類が滅ぶかのようなほのめかしを残して大ハズレしてしまったために、今世紀に入って、話題に載せるのも恥ずかしいみたいな扱いを受けている。しかしその(人類滅亡)予言も、無理やり解釈すれば「当たっていた」と言い張ることもできるし、現在は実は滅亡後に生き残った人たち(「滅亡後に生き残る」って言い方もヘンだが)の世界であり(すいぶんまあ、たくさん生き残ったこと)、そのこともノストラダムスは予言していたといまだに主張する人たちもいる。また、さらに恐ろしいことに、滅亡の予言は時期が違っていただけで、その後の世界で起こるはずだと主張する人たちもいて、このたびのコロナパンデミックなどは、期待を持って見守られていたのかもしれない。

(KAGAMI & Co.)

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