エイリアン

えいりあん

 エイリアン(alien)とは、英語では、外国の、外国人の、居留外国人などの意味。語源はラテン語で「別の場所の」という意味の言葉。したがってalienは、日本語にすれば「よそ者」に近い。つまり「自分たちの場所とは別の場所の人」をさす言葉だが、その別の場所の人が、その場にとどまっていたのならどうということはないが、自分たちの場所に移動(侵入)してきたときに、エイリアン(alien)として意識される。つまり「やってきたよそ者」「見知らぬ怪しいやつ」である。アメリカのSF映画では、1953年頃から宇宙人または宇宙生命体(邦題の「なんたらX」というような「人」とはいえないthingもいるので)のことをalienと言っていたようだが、その定義を決定づけたのは1979年リドリー・スコット監督の『エイリアン(Alien)』である。日本の国際線の空港で、入国審査の外国人ゲートには以前「alien passport」と表示されていたらしいが、映画の影響で「alien」をみな嫌がったせいか(「エイリアン」が「あれ」だったら、みんな嫌がる)、現在では「foreign passport」にかわっている。(KAGAMI & Co.)

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