一朝一夕

いっちょういっせき

 一朝一夕とは、ひとつの朝とひとつの晩(つまり一日)という意味で、短い時間のこと(相対的に)を言う。この語は、試験勉強の一夜漬けみたいに「一朝一夕でやっちゃいました」などと肯定的に用いることはあまりなく、「一朝一夕にできる仕事ではない」のように否定形で、「長い時間がかかる」と言いたいがために用いられる。つまり「ローマは一日にして成らず」と言うのに、「一日」だけ切り出したみたいな、舌足らずの言葉だということ。(KAGAMI & Co.)

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