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綺羅星、綺羅星のごとし

きらぼし、きらぼしのごとし

綺羅星(きら星)とは、有名人が連なり並んでいる様子を、夜空でまばゆく輝く星、その星が大量に集まっている様子に例えた語。「綺羅星のごとし」という慣用句で、「パーティには政界の有力者が綺羅星のごとく集った」などと使う。ただし、昨今の「政界の有力者」は「綺羅星」で例えるには地味で実力不足であり、やはり「レッドカーペットに綺羅星のごとく並ぶセレブ」といった表現のほうがしっくりくる。

「綺羅星(きら星)」はきらきら輝く星とすなおに解釈できそうだが、実は「綺羅、星のごとし」つまり「光り輝くこと、まるで星のようだ」という言い方が詰まって「綺羅星」と一語になったもののようだ。要するに「綺羅星のごとし」という例えが先にあって、生まれたのが「綺羅星」。空の星そのものを「きら星」とあまり言ったりしないのは、そのせいかと思われる。英語の童謡(実はフランスのシャンソンの替え歌)“Twinkle, Twinkle, Little Star”(きらきらまたたく小さい星)が日本で「きらきら星」と訳されているものの、「きらきら星」という言葉そのものはあまり定着していない(幼稚園児は使うかも)のも同様かと思われる。(VP KAGAMI)

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