昼行灯

ひるあんどん

 昼行灯とは、昼間に灯っている行灯(江戸時代に普及した照明器具)のように、うすぼんやりして役に立たない人を言う。そんな行灯も夜には明かりの役割を果たしていたのだろうから、「馬鹿と鋏は使いよう」のような意味合いも多少は含まれていたのではないかと思われる。しかしいまとなっては、行灯は昼だろうが夜だろうがぼんやりした光しか発せず、役に立たない器具となってしまったので、「昼行灯」という言葉そのものも意味のぼんやりした役に立たない語となっている。(KAGAMI & Co.)

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