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カテゴリー:慣用句

 

脈がある

みゃくがある

 脈があるとは、脈拍がある、つまり生きているということ。生きていることがわかっている人の脈拍を「ある」かどうかわざわざ確認する必要はないので、これは死んでいるかもしれない人について「まだ生きている」と言いたいときに使う言葉である。慣用句としての「脈がある」は、将来の見込があるという意で、「彼の仕事ぶりをみていると、まだ脈があるな」「あの会社との取引だが、まだ脈はありそうだ」などと使う。これも「死んでいるかもしれない人」と同様、周囲から役立たずの烙印を押されていまにもクビになりそうな人物や、ボケナス社員のおかげでおじゃんになりかけていた取引について、「まだ生きている」つまり「意外とそうでもない」「がんばればまだなんとかなるかもしれない」と言いたいときに用いるのである。(KAGAMI & Co.)

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