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この辞典の使い方(ホーム)「と」で始まる言葉>取り付く島もないの意味

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カテゴリー:慣用句

 

取り付く島がない、取り付く島もない

とりつくしまがない、とりつくしまもない

 取り付く島がない、または、取り付く島もないとは、相手が冷淡で話を進めるきっかけさえ見つからないという意味。漂流している者が頼る島がないという意味だが、「取り付く」には「島」はなんだか大きすぎるるので現実味に乏しいと感じるせいか、「取り付く暇(ひま)がない」と覚えている人も多い。この言葉は本来、頼りにするものや手掛かりがなにもなく途方にくれている様子を表していたが、いまでは冒頭の説明のように、話しかけても相手にしてくれないツンデレのデレ抜きなやつを言うのに主に用いている。これは私見だが、多くの人が「取り付く島がない」を「取り付く隙(ひま)がない」と間違えて理解していたために、「隙(ひま)」つまり「隙(すき)」がない、相手とコミュニケーションを取ろうにもまったく隙(すき)がない(つまり油断がなくガードが完璧)冷淡な人を表すようになったのではないかと考える。なお、「取り付く島がない」と「取り付く島もない」では、「も」の方が、「島」どころか浮き輪一つないという救いようのない冷淡さを強調することになるので、「あいつはホントにイヤなヤツだな」感がより強く出せるので、みなさん「も」の方を重宝しているようである。(KAGAMI & Co.)

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