top of page
関連用語
●【工事中】サブサイトを閉鎖しましたので、本サイトの工事中です。一部ご不便おかけしますが、引き続きご利用をお願いします
●YouTubeチャンネル
ショート動画 ☞こちら
●NOTE論文始めました
だから財務省は嫌われる
驚き桃の木山椒の木
おどろきもものきさんしょのき
驚き桃の木山椒の木とは、「おどろき」を「おどろ木」と見立てた語呂合わせで、桃の木と山椒の木を続けたもの。辞書によると、驚きの表現として使う言葉だそうで、ネットには「キミの読書感想文が特選を取ったなんて、驚き桃の木山椒だね」といった例文が見られるが、いまどき誰もそんなこと言わねーよ!……という、レトロ感ただよう言葉である。そもそも人間、ほんとうに驚いたときは「驚き桃の木山椒」なんて言っている余裕はないはずで、「驚いた」と言いながら、実はたいしてびっくりしてもいないときにこんな言葉が使われたのではないかと思われる。「桃の木」と「山椒の木」がなぜ持ち出されたのかはよくわからないが、昔、路上の物売りがこんな売り文句を使っていたという話もあり、だとすれば、フーテンの寅さんが言う「結構毛だらけ猫灰だらけ」の猫はなんで灰だらけなんだと疑問を持 つようなもので、なぜ桃の木山椒の木なのかなんて考えるだけヤボというものである。(KAGAMI & Co.)