苦渋の決断
くじゅうのけつだん
苦渋の決断とは、苦しみ悩んだ末の決断という意味で、「家族同然の従業員を解雇するのは苦渋の決断でした」などと、ほんとうはクビにしたくてたまらない連中を解雇して祝杯の一つもあげたいところを、世間体をはばかってこのような言い方をする。(KAGAMI & Co.)
笑える国語辞典は、日本語と日本文化を楽しく解説する辞典です。日本語を通じて、日本と日本人を知るガイドブックとして、また、言葉の意味、語源、由来、用例等を知る現代用語のムダ知識事典としても利用できます。
※本稿は無断転載、無断引用を禁止します。
へのリンクは大歓迎ですので、ぜひお知り合いにご紹介ください。
苦渋の決断とは、苦しみ悩んだ末の決断という意味で、「家族同然の従業員を解雇するのは苦渋の決断でした」などと、ほんとうはクビにしたくてたまらない連中を解雇して祝杯の一つもあげたいところを、世間体をはばかってこのような言い方をする。(KAGAMI & Co.)