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カテゴリー:慣用句

手が付かない、手がつかない

てがつかない

 手が付かないとは、なにか他のことに気を取られて、肝心の仕事に集中できない、またはとりかかることがでいないという意味。「手が付けられない」つまり「手を付けることができない」と言ってもよさそうだが、こちらは、ことが大きすぎて自分では対処できないという意味になる。「手が付けられない」は、手を付けようとはしているが、ことが大きすぎてそれが不可能であるという意味あいに、「手が付かない」は、集中力がなく、まるで「手」が自分のものではないように仕事にとりかかれないという意味あいになる。つまり、「手が付けられない」は、仕事に集中できないのを人のせいにした言葉、「手が付かない」は自分の集中力が散漫でよい仕事ができないという自省の念をこめた言葉である。もっとも、集中力が散漫なのは、「バカな上司が余計な仕事を押し込んでくるから」というような外的な原因に求められるので、結局、人のせいにしていることには変わりはない。(KAGAMI & Co.)

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