ぎりぎり

ぎりぎり

 ぎりぎりとは、怠惰なくせに要領のいいヤツと相性のいい言葉。「ぎりぎりセーフ」「締め切りにぎりぎり間に合った」などと用いる。つまり、ある境界線に限りなく近いさまを言い表す言葉である。「限り限り」という字を当てることもあるように「限り限り(かぎりかぎり)」が「ぎりぎり」になったという説がある。だとしても、さらにおおもとの語源はハサミなどで紙を「切る」という「切り」であり、あるポイントやラインで時間や空間を断って分断するということ。「ぎりぎり」はその「切られた」ところに限りなく近いという意味である。似た言葉に「すれすれ」があるが、すれすれは空間的なぎりぎりを、ぎりぎりは時間的なすれすれを言う場合が多く、どちらにしても、すれて(こすれて)しまう直前、きれてしまう直前であることがこの重ね言葉を理解するポイントである。(KAGAMI & Co.)

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