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カテゴリー:慣用句

カテゴリー:感覚、感情、精神状態

 

気味がいい

きみがいい

 気味がいいとは、気分がいいという意味。ただし「憎い相手の失敗や不幸を目の当たりにしたとき」というシチュエーション限定の慣用句であり、「ざまあみろ」と言い放った(または、心の内で思った)ときの気分がこれ。

 「気味」は、昔は香り(=気)と味(=味)という意味だったようだが、それが「ものごとの味わい、おもむき」、さらには「心持ち、気分」の意味に使われるようになったもの。本来が「臭いと味」という意味だったので、「気味がいい」という場合も、よい香りをかいだときやうまいものを食べたときのように、鼻腔や舌を直接刺激するわかりやすい気分のよさを表していると考えるべきで、それが「ざまあみろ」気分というわけである。

 以上のようななりたちなので、対語の「気味が悪い」は、ただちょっと気分が落ち込んでいる程度ではなく、恐ろしい、ぞっとするという刺激の強い気分の悪さを表現することになる。

(KAGAMI & Co.)

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