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手付金、手付け金

てつけきん

 手付金(手付け金)とは、取引の契約締結の際に、契約の証拠、違約損害の補塡などの意図で支払われる代金の一部。手付金というと、仲間と荒稼ぎした金をちょろまかす(手を付ける)ことかとだれもが思うが(だれも思わないか…)、この「手付(手付け)」は、売買や事業の始まりを意味する。

 というわけで手付金を当辞典流に定義すると、売買契約を結んだのにまだ相手がほんとうに金を払うつもりがあるのか信用できず、とりあえずいくらかでもいいからとふんだくっておく金のこと。あるいは逆に金を支払う方からしてみれば、売買契約を結んだけれども、売り手があまりにちゃらんぽらんなやつなので、その品物を他の人に高値でうっぱらってしまわないか心配で、心変わりしないように預けておく金のこと。いずれにしても、「あんたは信用できない」という気持ちを行動で示した金のことである。(VP KAGAMI)

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