愛嬌、愛敬

あいきょう

 愛嬌(愛敬)とは、少しぐらいのミスや失態があっても、それがあれば許されるのをいいことに、特にミスや失態をおかしがちな人々が身に付け、磨きをかける性質や態度。特に女子は、なにをやらかしてもこれがあれば、「また、やっちゃったー」程度で男子には許してもらえる(女子は「ふざけてんじゃねえ」と逆効果)ので、昔「男は度胸、女は愛嬌」ということわざも生まれた。本来はアイギョウと発音し、仏教語で欲すること、尊敬すること、美しいことなどの意味で、菩薩の慈悲に満ちた顔を「愛敬相(あいぎょうそう)」という。そこから、表情や言動が愛らしく人好きのする人を「愛嬌がある」といい、ドイツ人の店員みたいに愛想のない人(筆者の先入観によるもので、統計的な事実ではありません)を「愛嬌がない」という。(KAGAMI & Co.)

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