驚天動地

きょうてんどうち

 驚天動地とは、天を驚かし地を動かすという意味だが、世間をあっといわせるような事件や事故を例えた言葉。唐の詩人白居易(はくきょい)が、李白(りはく)の墓を詣でた際に捧げた詩「李白墓」の一節に、李白の詩作について「かつて驚天動地の詩文を作った」とある。李白の詩は大げさであることにかけてはまさに「驚天動地」であったが、いまどきどこかの国が「日本列島を沈めるほどの核兵器を装備した」などと公表して核実験を強行しても、誰も「驚天動地」などといって驚かない。(KAGAMI & Co.)

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