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カテゴリー:慣用句

 

愚の骨頂

ぐのこっちょう

 愚の骨頂とは、非常に愚かなことを言う。「愚」が愚か、「骨頂」が程度のはなはだしいことを意味する。つまり、バカの最上級、バカ中のバカ、キング・オブ・バカが、「愚の骨頂」である。「骨頂」は、この「愚の骨頂」のほかには、「真骨頂」に使われている。こちらは「真=ほんもの」の最上級、ほんものが見せる最上級の姿などの意味で、愚の骨頂とは正反対。いずれにしても「骨頂」は、いまではあまりお目にかかれない言葉だが、もとは「骨張」と書き、強く言い張ること、ある勢力の中心人物、ある分野において特に秀でている者などを意味していた。語源としては、やせて骨が浮き出ている、または強く主張するという意味の和語「ほねばる(骨張る)」の音読みとする説があるが、「骨張」に比べて「ほねばる」の用例が少ないため、「骨張」の方がもとからあったのではという考えもある。ただ中国語には「骨張」も「骨頂」もなく、「骨頂」と検索すると額に白い模様がある黒い鳥が、「骨張」と検索すると整骨師の張さんがゴッドハンドをかざして出てきたりする。(KAGAMI & Co.)

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