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裸の王様

はだかのおうさま

 裸の王様とは、ハンス・C・アンデルセンの童話のタイトル。仕立屋の口車に乗って、頭の悪い人や仕事の不適格者には見えないという衣装を着た王様が、裸で城下を歩き回らされたというのがそのお話。虚栄心や取り巻きの追従により真実が見えなくなる権力者の姿を描いており、そこから「裸の王様」という語は慣用語として、「部下がイエスマンばかりだから、あの社長も裸の王様になってしまったな」などと使われる。ところで、このアンデルセンの童話、ちょっと気の利いた家臣がいれば、「王様も私にも服が見えますが、庶民はみんなバカだから王様はハダカに見えますよ」というひとことで済んだと思うが、まあ、それでは教訓にならないから、「王様も家臣もみんなバカばっかり」という設定でよかったのであろう。(KAGAMI & Co.)

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