論功行賞

ろんこうこうしょう

 論功行賞は「功を論じて賞を行う」と読み、功績を精査してそれにふさわしい賞を与えることを言う。例えば、会社の売り上げに貢献した社員に特別ボーナスを与えるようなことだが、自動車を5台売ったというような目に見える実績があればわかりやすいが、特許を取った商品が爆発的に売れても発明者に十分な「行賞」がなされないように、日本では、「論功」がうまくできないおバカな上役ばっかりいる(と、少なくとも特許を取った研究者は思っている)会社が多いらしい。

「論功行賞」は、『三国志』「魏志(ぎし)」明帝紀(めいていき)に見える四字熟語で、武将の働きによって論功行賞にも差がついたと記されている。日本ではこの四字熟語を用いた文書はないようだが、もしかしたら日本人は、シビアな査定によって報酬に差を付けるということが昔から苦手だったのかもしれない。(KAGAMI & Co.)

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