臭い、くさい

くさい

 臭いとは、あなたの奥様と娘さんのあなたに対する感想。不快な臭いを感じるという意味だが、不快といっても多々ある中で、特に生物が死んで腐ってゆく過程で発する臭いについての感想を言ったもの。というわけで言語としては、「腐る」「糞(くそ)」「朽ちる」などと共通の語源を持つと考えられている。(「なんだよ、オレは糞みたいってか」とお嘆きの諸兄。まあ、そういうことです)「くさい」の使い方としては他にも、推理小説でおバカな刑事がいかにも疑わしい人物であることを言い表すのに「ヤツはくさいですぜ、ホシ(犯人)に決まってます」などと不用意に発言し、結局結末で大ハズレして恥をかくといった筋書きで用いられる。また、芝居の役者の演技について、わざとらしい、イヤミがあるなどの感じを言い表すのに「あの役者の演技はくさい。大根役者だ(ヘタな役者だ)」などと、嫌いな役者をおとしめるのに用いる。この種の発言を「くさす(他人を悪く言う)」というのも、同じ語源から。(KAGAMI & Co.)

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