この日本語辞典の使い方(ホーム)「ほ」で始まる言葉>ほとぼりさ冷めるの意味

カテゴリー:慣用句

 

ほとぼりが冷める、熱りが冷める

ほとぼりがさめる

 ほとぼりが冷めるとは、問題を起こして辞職した議員が過ごす執行猶予期間を言い表した言葉。つまり、世間の関心が薄れるという意味。この期間を無事過ごすことができれば、面の皮の厚い人物であれば再出馬も可能である(つまり、すべての議員が再出馬を果たす)。ほとぼりが冷めるとはまた、怒り狂っている彼女と冷静に別れ話を進めることができるタイミングを言い表した言葉。つまり、怒りがおさまるという意味。

 ほとぼり(熱り)とは残っている熱のこと。もとは「ほとほり」で、熱を発する、怒るという意味。「火(ほ)」「通り(とほり)」から来ていると言われ、後に「火(ほ)」「灯り(とぼり)」という表記も見られるようになり、濁音の「ほとぼり」が定着したようである。怒りというものは基本的に持続しないが、怒りの種は残り火のように心の中で燃え続け、その残り火をいつまでも焚きつける心のあり方が「恨み」である。(KAGAMI & Co.)

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