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カテゴリー:言動、態度、表情、状態

 

​骨身を惜しまず

ほねみをおしまず

 骨身を惜しまずとは、苦労を厭(いと)わず、全力で、という意味。「骨身を惜しまず働けばどうにかなるもんだ」などと使う。「骨身」は骨と肉、つまり身体。「惜しむ」は、倹約する、つまり、ケチるという意味。「骨身を惜しまず」は、「営業活動は足を使え」と言われて「靴が減るからイヤだ」みたいなことを言わない(「靴」は「骨身」ではありませんが、あくまで、例えですってば)、つまり、体を使って骨身をすり減らすのをケチらず全力で取り組むということでなる。

 この言葉は肯定形では使われない。つまり「骨身を惜しんで働かない」というような使われ方はしないということだ。これはおそらく、「おまえ、なんでそんなに働きが悪いんだ」などと聞かれて、「骨身が惜しいんです」というような言い訳がなりたたないからだろうと思う。

 (KAGAMI & Co.)

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