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カテゴリー:慣用句

カテゴリー:言動、態度、表情、状態

 

相槌を打つ、あいづちを打つ

あいづちをうつ

 相槌を打つとは、相手の話に対して肯定の言葉や仕草をはさむという意味。言葉には「なるほど」「確かに」「そのとおり」「さすが」「ふんふん」「言えてる」「だよね~」など多数あり、会話の内容や相手の品格を見て適当な言葉を選ぶ。一方、仕草は「うなずく」のほぼ一択である。

 相槌は、相手の話をよく聞いたり、理解していることを示すためにも打たれるが、あまりに何度もやりすぎると、「おまえ、オレの話聞いてないだろ」と逆にお怒りを招くことになるので、実際に話を聞いていなくても、頻度とタイミングには注意が必要である。

 相槌(相鎚)とは、刀鍛冶の鍛練の工程で、刀匠が小鎚で打つ場所を叩いて指示を送ると、一人または複数人の弟子がその場所めがけてが大槌を振り下ろす、その作業のことを言う。師匠の指示に合わせて打つから相槌であり、ときどき辞書で見かける「師匠の打つ合間に入れる槌(金太郎飴みたいにリズムよく音が聞こえていないとさみしいから、みたいな)」ではなさそうだ。

 (KAGAMI & Co.)

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