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関連用語
手を抜く
てをぬく
手を抜くとは、仕事にかける時間や労力を省くという意味。「もうひといきで完成だから手を抜くなよ」などと使う。「手を抜く」を素直に読むと、アナコンダなどにパクッとくわえられた手をあわてて抜くという光景を思い浮かべるが、もちろんそういう意味ではなく(そんな光景だれも思い浮かべないって)、この場合の「手」は「手数」や「手間」などの意味。つまり、1,2、3、4、5とある手数のうち、2、3を「抜く」のが「手を抜く」ということで、この2と3が、コンクリートの量を守る、鉄筋を規定通りの数入れるという作業であれば、建てたビルは見事に壊れるのである。(VP KAGAMI)
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