こころ

 心(こころ)とは、人間の精神活動のうち知を除いた情、意の活動のこと。そこから、気持ち、相手を思いやる気持ち、本当の気持ち、ものごとの本質、内情などの意味で広く用いられる。

「こころ」はもとは心臓、およびその動きが原義。その語源は明らかではないが、心臓の動きを表していたなら、その動きを「ここ」という擬音語で表したのではないかと筆者は考える。「ろ」は「ころころ」「ぽろぽろ」のように、ある動きが連続して続く状態を表すのに使われる(心臓が連続して動かないとたいへんだ!)。「ここ」(こっ、こっという感じか)が連続するから「こころ」で、心臓の持続する動きは「こころこころ」と表現するのがよろしいのではないだろうか(「ころころ」でもいいのかもしれないが、それだとドングリみたいに、体から飛び出してころがり、お池にはまってしまいそうだ)。(VP KAGAMI)

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