この日本語辞典の使い方(ホーム)「さ」で始まる言葉>差し出がましいの意味、語源

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カテゴリー:慣用語

 

差し出がましい

さしでがましい

 差し出がましいとは、出しゃばるような感じを与えるという意味。「差し出がましいことを言うようですが」などと使い、その後、実際に「差し出がましい」つまり、聞く方からすれば「うざい」発言を続ける。「差し出」と「がましい」からなる語だが、「がましい」は「押しつけがましい」「恩着せがましい」などと使うように、うるさい、自分勝手で迷惑である、邪魔であるという意味。「差し出」は、細長いものが突き出していることで、「差し出る」というと出しゃばる、自己主張するという意味になり、前出の「差し出がましいことを言うようですが」は「差し出たことを言うようですが」と言いかえることもできる。両者の違いは、「差し出たことを言うようですが」の場合、自分の言うことが「差し出ている」ことをはっきり意識している点で、聞く方からすれば「耳の痛い忠告」となる。「差し出がましいことを言うようですが」は、「差し出た」ことかもしれないが、もしかしたら相手にとっては「うるさい騒音」にしか聞こえない的外れな内容であるかもしれず、もしそんなばかげた発言であったら無視してくれと、事前に逃げを打っている言い方だと言えるかもしれない。(KAGAMI & Co.)

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