地獄の一丁目

じごくのいっちょうめ

 地獄の一丁目とは、たいへん恐ろしい場所や事態を例えた言葉だが、「一丁目」としているところがミソで、これから二丁目、三丁目と続く、つまり、現状はまだ序の口で、これからますます恐ろしい事態が続き破滅へと向かうというニュアンスを含ませている。古い日本映画で、悪役が正義の味方を「ここは地獄の一丁目さ、覚悟しな」などとおどすシーンが想像される(どの映画かと問われても困る。この発言は単なるイメージです)。

 ところで、町を探索するのに必ずしも一丁目、二丁目と順番に歩くとは限らないが、たぶん一丁目に鉄道の駅があって、そこで下車したのだと思われる(違うか)。

 (KAGAMI & Co.)

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