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カテゴリー:慣用語

 

二言目には

ふたことめには

 二言目(ふたことめ)にはとは、口癖のように、という意味。「あいつは二言目には金返せと言う。めんどくさいヤツだ」(めんどくさいのは、金を返さない君のほうだと思いますよ)などと使い、何かにつけて同じ話を持ち出す人のうっとうしさを表現した言い方である。

 「二言目」というからには、なにか「一言目」があって、その後に続けて問題の発言があるということだ。この「一言目」の位置づけについては二通りの解釈が考えられる。ひとつは、いつも「二言目」を言いたいと思っているので、さしさわりのない「一言目」を言った後、すかさず「二言目」を発する場合。ひとつは、ふだんは忘れているが、その相手と会って話を始めたとたんに「二言目」を思い出して、その話題に切り替える場合である。前者のほうが切迫感の強い「二言目」だと言えるが、冒頭の使用例(「金返せ」)の場合、金を貸した人の懐具合によって、前者になるか後者になるかは決まるであろう。(KAGAMI & Co.)

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