いいか、いいかい

いいか、いいかい

 いいか(いいかい)とは、話のきっかけをつける言葉で、「いいか、よく聞けよ」「いいかい、きみの言っていることは間違いなんだよ」のように、相手に自分の話をしっかり聞かせたいときに多く用いる。

「いいか(いいかい)」は、相手に「良いのか悪いのか」を尋ねる言葉だが、では、何が「いいか悪いか」なのだろうか。それは「いいか」と切り出したときに、相手が「よくない」と答えた場合を想定してみるとよい。つまり、「いいか」は、「これから私の意見を告げるが話してもいいか」「きみは私の言うことを聞く準備ができているか」といった意味合いの前置きであると考えられる。だから、「いいか」と切り出したときは、相手が「よくない」などと反応する間もなく、間髪を入れず言いたいことを言ってしまわなければならない。

 (KAGAMI & Co.)