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カテゴリー:慣用句

カテゴリー:言動、態度、表情、状態

手を突く、手を突いて

てをつく、てをついて

 手を突くとは、腕を伸ばして手の平を地面などにつける動作をいい、「転びそうになったので手を突いた」などと用いる。ただし、「手を突いて●●する」と言った場合は、両手の平を地面に付けて(もちろん地面に正座した状態で……。立ったまま手の平をつけたらただの柔軟体操です)敬礼、謝罪、懇願する動作をいう。つまり「土下座する」とほぼ同義となる。

 なお、手を突くという動作は、棒で地面を突くように手を伸ばしたままいきおいよく地面に手の平を付ける動作をいう。しかし、敬礼、謝罪、懇願の意思を表すにはその状態のままではだめで、肘を曲げ、頭を深く下げる動作が必要である。とはいえ、地面に手を突き立てるという動作がいかにも印象的なので(ふだんそういう動作はあまりしない)、われわれは「手を突く」「手を突いて」で謝罪等の意図を感じ取るのである。(VP KAGAMI)

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