顔が利く、顔がきく

かおがきく

 顔が利くとは、信用や権力ががあるために多少無理な頼みでも通すことができるという意味で、学校の校長に対して、にやっとわらって少しうなづいただけで、知人のバカ息子を無試験で入学させられるような、そんな顔のポリティカルなパワープレイをいう。

「利く」または「効く」は、「薬が効く」のように効果が現れるという意味、「鼻が利く」のように能力が発揮される、役に立つという意味で使われるが、「顔が利く」は後者の意味で、その人の評判や信用力、影響力などを意味する「顔」の能力が十分に発揮される、役に立つということである。つまり「顔から火が出る」ような人であれば、キャンプで着火剤を忘れたときに、「オレにまかせろ」としゃしゃり出ることができ、それが「顔が利く」ということになる(冗談です)。

 (KAGAMI & Co.)

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