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白状

はくじょう

 白状とは、自分が犯した悪事を話すこと。つまり、自白。犯罪者の皆様にわかりやすい言葉で言うと、ゲロすること。「すなおに白状しないと痛い目にあうぞ」(たぶん白状しても痛い目にはあう)などと使う。

 中国では『漢書』などに自白、告白の意味で使用されている例が見られるが、近年では「白状」と言っても通じないようだ。「白」は申し述べる、事実を告げるという意味、「状」には手紙、書類の意味があるので、「あきらめちゃった人の答案用紙か?」と誤解されるかもしれない。実際日本ではその昔、罪人の告白を書き留めた書類を「白状」と呼んでいたこともあるらしい。

 「白」は色の種類であるとともに、「純白」「潔白」のように、汚れていないこと、罪が無いことの意味で使われ、それを主張する意味から「告白」など申し述べるという意味が派生したようだ。してみると、罪を告白するという意味の「白状」や「自白」は、ほんとうは「黒状」「自黒」と言ったほうが正しいのではないかと思う。

 (KAGAMI & Co.)

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