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関連用語
ハンバーガー
はんばーがー
ハンバーガーとは、ハンバーグステーキをパン(バンズ)にはさんだ食べ物で、サンドイッチの一種。20世紀初頭にアメリカで、ハンバーグをパンにはさんで食べるようになったことから生まれたという。誰でも思いつきそうな料理であり、料理ともいえない料理(そんなことを言ったら、寿司だって似たようなものだと言い換えされそうだ)であることからも、発祥は明らかではない(日本の各種料理同様、オレらが発祥だと言い張る人は多い)。ハンバーガーのおかげで、アメリカではハンバーグステーキはパンにはさむものと固定観念があるらしく、ハンバーグが単品で出されることはほとんどないという(しかも、ライスを付けて、ヘタをすると味噌汁まで出てくるなんて、もってのほかだ)。
ちなみに筆者はハンバーガーの中では、マックのオリジナルのハンバーガー(いちばん安いやつ。チーズさえ入っていないもの。安いっていう理由ではない。いや、まあ、それも少しはある……)が断トツに好きなので、ハンバーグチェーンはほぼマックできまりであり、注文するのは主にこれ、たまにエグチかフィレオフィッシュというローテである。これは、「サッポロ一番みそラーメン」のうまくなる前のオリジナルの味が好きなように、チープなものはそれしかないチープな味が一番(そこへいくと「カップヌードル」は昔の味をほぼ守っていて立派だ……バカ舌だから、まったく変わっているのかもしれないが)という考えにもどつくものだが、洋食店でハンバーグを注文するとき、付け合わせにパンを頼むことが絶対ないこと(みなさんがただって、そうでしょ)とも関係あるような気がする。
(VP KAGAMI)