top of page

この辞典の使い方(ホーム)「て」で始まる言葉>手を握るの意味

カテゴリー:慣用句

カテゴリー:言動、態度、表情、状態

手を握る

てを握る

 手を握るとは、協力してことにあたるという意味で、「安全保障の観点から手を握った」などと使う。「手を握る」の直接的な意味は、まず大きく二つにわかれる。一つは、自分の手を握る、つまり拳をつくる、一つは、他人の手を握る。冒頭の定義は、他人の手を握る、つまり握手する行為を指し、「手を握る」は主に他者の手を握る意味で使われる。自分の手を握る場合は、「手を握りしめる」とか「手に汗を握る」など、自分の手を握っていることがわかる表現をとる(握手のとき、あまり強く握りしめると、相手が引く。他人の汗を握りしめるという状況は意味不明)。さらに、相手の手を握る場合でも、相手はこちらの手を握る意思がない場合と、お互い手を握ろうとしている場合とがあり、協力してことにあたるのは当然後者の意。前者は、恋愛感情をうちあけようとして相手の手を握ったら、「ありえねえ」と拒否された状況が想像される。協力してことにあたると言いたい場合でも、「手を握る」だけでは、相手は「ありえねえ」と思っているかもしれず説明不足なので、「手を握りあう」「手をとりあう」「手をたずさえる」「手を結ぶ」など、お互いの合意が得られている状況が容易に想像される表現が使われる。

​(VP KAGAMI)

関連用語

bottom of page