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カテゴリー:慣用句

カテゴリー:感覚、感情、精神状態

生きた心地がしない、生きた心地もしない

いきたここちもしない

 生きた心地がしない(生きた心地もしない)とは、生きている気持ちがしない、それほど恐ろしいという意味。「世界一のジェットコースターに乗ったら生きた心地がしなかったよ」などと使う。では、あんたは死んだ心地がわかるのか……というようなツッコミはさておいて、ジェットコースターに乗ったこの人物はむしろ、極度の緊張感や恐怖など生きている気分を存分に味わったのではないかと考えられ、「世界一のジェットコースターに乗ったら、すっげえ生きた心地がした」と言うべきではなかろうか。

 ところでこの句、「生きた」と過去の表現になっているが、渦中にある人物は「生きている心地がしない」などと言っている余裕はなく、後になって振り返るという点でこの時制は適切なのではないかと思う。

 (KAGAMI & Co.)

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