鰻、ウナギ

うなぎ

 鰻(うなぎ)とは、ヘビに似た魚。おそらくヘビより美味い(うなぎは食べたことがあるがヘビは未経験なので)ので、日本では食用魚として人気がある。

 江戸時代、醤油をベースとしたソースでテリヤキにした調理法が発明されて以来、夏場のタンパク源としてうなぎは大量に成仏させられる。そのため日本ではウナギは夏が旬の魚と考えられがちだが、野生のウナギの食べ頃は秋の産卵直前の頃だそうだ。まあ、大半の日本人が食べているウナギは養殖ものであるから、どうでもいいのだろうが……。

 イギリス人もウナギを食べるそうだが、蒲焼きのような華麗な姿に変身している日本とは違い、輪切りにしてスープにぶちこんだり、ゼリーで固めたり、へたをするとご自慢のパイに丸のまま何匹もぶっさして提供したりしている。そんなイギリス人の食べ物に対するこだわりのなさ加減が、個人的には嫌いではないのだが、うなぎの頭がパイからツンツン突き出たうなぎパイ(注:日本のおいしいお菓子「うなぎパイ」とはなんの関係もないことを、お菓子メーカーの名誉のために明記しておきます)は御免こうむりたい(うなぎゼリーも無理だな〜)。(KAGAMI & Co.)

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