コロナウイルス問題について 19 検査数の問題

ころなういるすもんだいについて 19 けんさすうのもんだい

●このコラムでは、検査数の問題について、増やしたほうがいいが、どの程度増やすべきかは結論を保留にしていた。私が1週間程前にマスコミ等に送りつけた(そしてボツになった)論考では、検査数のメリットやデメリットを考察し一応の結論を出している。それは、「検査は増やすべきだが、検査機関のキャパを考えて制限する必要がある」「検査は感染者を特定することで行動を自粛させるという本質を踏まえて行うべきで、WHOを始め海外の『全数調査せよ』というような雑音は無視すべき」というものだった。

●ここでは、それをもう少し掘り下げてみたい。誰を優先して検査するかという問題だ。第一に現在も実施していることだが、感染者との濃厚接触者である。次に、それらしき症状が出た人。これまでは高熱やせきが何日か続いたり、肺炎の症状がある人などが検査を受られたそうだが(情報不明確です)、その縛りを緩くする。さらに医療関係者や福祉機関の職員は、症状のあるなしにかかわらず検査したほうがいいと思う。

●もし、簡単に検査できるキットがあるなら、企業は独自に自社の社員を調べてもよいかもしれない(法的にできるのかどうかはわからない)。その数は公表する必要はない(次の項で述べる)。

●しかし大きな問題は検査の正確さ(不正確さ)である。ある情報では、検査は70%程度の確度しかなく、繰り返し実施しても逃れるケースがあるという(情報不明確です)。したがって、検査で陽性と出た人が行動を自粛するのはもちろんだが、陰性となった人もこれまで同様、慎重な行動が要求される。

(KAGAMI & Co.)

関連用語

講談社より『笑える日本語辞典』発売中! 

書店、ネット書店等でお求めください。

定価1.000円+税

中国語繁体字版『笑談日本語』登場!

台湾、香港等で発売中

ひしょ.jpg
ちくわ.jpg
肉が落ちる.jpg
てんぬき.jpg
いわしのあたま.jpg